2枚のトランプ

昔のデータ漁ってたら、懐かしいものが出てきたので貼り貼り〜。

・問題

A君、B君、先生の3人で、1から13までが4種類ある52枚のトランプを使って遊びました。
まず、先生が2人にカードの種類が見えないようにトランプを2枚引き、A君にはその2枚のカードの数字の積(×)を、B君にはその2枚のカードの数字の和(+)を教えました。
以下の会話をヒントに、その2枚のカードの数字が何と何であったか答えなさい。

 先生:A君、この2枚のカードの数字が何と何かわかったかい?
 A君:いいえ、わかりません。
 先生:じゃあ、B君はどうだい?
 B君:いいえ、僕もわかりません。
    けれども、A君が「わからない」と答えることは予想できました。
 A君:本当? なら、その言葉で僕はわかったよ。
 B君:A君、わかったって? なら、僕にもわかったよ。