コミケットスペシャル４

カタログさえ買っていなかったのに、急遽20日の夜に一般参戦決定。
どうせ参加するなら1部2部とも楽しむためと、始発でGO!（終電でGO!は無理だった）
　
えー、全体的な感想としては、まさしく文化祭のノリでしたなー、いつもと違って。
相当楽しめましたですよ。
元々、学祭とか好きなんで。
　
写真をはてなフォトライフにまとめてみました。
http://f.hatena.ne.jp/asedaruma/
　
えー、関係ないとこですが、花粉マスクしてる方多かったですねー。
こんな季節に屋外でコスプレする人とかは大変でしょうね。
　
まず同人サークルを一通り周ってから、企画参加サークルの方へ。
これは１部でも２部でも同じスタンスで。
２部では、目当ての同人誌は結構売り切れてましたが……
サークルとしてもどの程度さばけるのか予測しずらかったんですかねー。
　
で、参加企画サークルですが……
　
ステージライブは熱かったですねー！
ライブの熱さは以下のはてなダイアリーで語られてます。
http://d.hatena.ne.jp/silkmoon/20050321
　
ステージとは別に、80年代のアニメソングをアコギ弾いて歌ってた企画が良かった。
なんか歌声喫茶みたいでした〜。
究極超人あ〜るの「やあ。」をみんな知ってるのはどういうことだ！（笑）
　
○急鉄道さんとこの複線ドリフト実演とか、見てて笑いがこぼれてしまいますね。
ホンマにすべってるぅ〜。
　
あと、カタンやってたり、麻雀やってたり、ＤＶＤとかファミコンカセットとかトレカ販売してたり、ごちゃまぜもええとこでした。
　
それと、スタッフ企画なのか「コミケ参加者の主張」てのが西館４階テラスから行われてました。
４階から西館全体に対して色々叫んでました〜。
「俺もスタッフみたいに、メイド服が着たいー！」
「ボーイズラブ万歳！ジークアナル！」
などなど、それぞれの思いのたけをぶつけてました。
　
これとは別に、２部から始まった「ちゃぶ台をひっくり返す」はセッティングされたちゃぶ台に思いのたけをぶつける企画。
病気に負けず、声優を目指している方の叫びは思わず聞き入ってしまいました。
他にもたくさんの叫びが共感を呼んだのか、この企画は人だかりの山でしたねー。
叫んだ人に対して周りから「がんばれよ！」「負けるな！」「お前は正しい！」などの声援が飛んでました。
……なんか啓発セミナーみたいな雰囲気っぽくも思えたり。
オタク独特のつながりが良く見える企画だったように思います。
１時間ほどこれ聞いてましたし（笑）
　
ただ、私が色んな意味で一番印象に残ったのが「円周率３１４１５桁詠唱」ですね。
ひたすらＰＣに映し出される円周率を唱えていくだけ。
お経を読み上げるようなスタイルで臨んでまして、ブース前にはおさいせん入れが置いてました。
みんな、色んなものお布施しすぎｗ
はじめはちらほらという感じの観客だったんですが、３００００桁近くになると、どんどん人だかりの山。
最後の１４１５桁は皆で詠唱。
夜７時過ぎ、最後まで唱えきったあとは拍手の嵐！
なんか、泣いてる人とかいたような……（笑）
　
というわけで、今回は同人誌やコスプレよりも企画に目を奪われたコミケ特別版でした。
　
米澤さんは、もしかしたら今後このような企画を普通のコミケにも盛り込んでいくつもりなのかも。